
このような悩みを解決します。
本記事の内容
- ☆カタール航空は世界No.1。最高だった話。
▼本記事の信頼性

このブログ記事では、カタール航空に8回ほど搭乗した僕がカタール航空の搭乗記を紹介します。
【筆者の経歴】
- 年に3〜4回程度、欧州へ渡航
- Qatar航空には8回搭乗経験あり
▼本記事を読んだ先には…
- カタール航空への不安が払拭される
- カタール航空の便をお得に予約できる
カタール航空は最高。世界No.1は納得!

様々な航空会社に乗ってきましたが、カタール航空が毎年世界一と名高いのも納得です。
- キャンセルや変更手続き
- 機内サービス
- 機内食
- 経由地の空港やラウンジ
- トラブル発生時の対応
どれをとっても文句なし。むしろ満足感しかない。
カタール航空には合計で8回ほど搭乗しましたが、毎回の搭乗がとても安心。そして楽しみです。ヨーロッパへの航空券を探しているときにカタールが安かったら間違いなくカタールで行きますよ。
航路や経由地が危険?→安全性は高い
カタール航空といえば経由地は、デカい人形で有名なハマド国際空港です。直近ではサッカーのワールドカップがあった場所ですね。

中東というとなんとなく危険だと思っている方も多いかもしれませんが、外務省によるとカタールの危険性は日本と同じレベル0。非常に安全です。
また航路に関しても、安全性に特化した評価をするAirlineRatingsの安全評価で最高ランクの★7つを獲得しており、安全性が高いと評価を受けています。
コロナのときの安全対策での対応も抜群でした。2020年のロンドンへの渡航時にはマスクはもちろんですが、フェイスシールドまで無料配布です。フェイスシールドまで配る会社はなかったですね。

食事以外は付けてましたが、周りも付けていたので安心感はありました。さすがにここまでやってる会社はなかったですね。
そしてハマド国際空港ですが、これほどお金をふんだんに使った豪華な装飾やデザインの空港は見たことがないです。さすが石油産出国、そして金持ち国家。


ちなみにハマド国際空港にあるプライオリティ・パスのラウンジも利用しましたが、食事もシャワーも過去一で最高でした。
カタール航空に乗る前にプライオリティ・パスを用意しておくと、優雅で快適なラウンジ体験ができますよ。2〜3時間の乗り換え時間があれば、十分楽しめます。
機内食:うまい

写真が微妙ですみませんって感じですが、カタール航空の機内食は美味しかったです。
もちろん食事の内容は毎回変わりますので、参考程度にしかなりませんが、合計8回ほど搭乗した中で口に合わない料理が出たことはありません。
中東の会社なので気になるかもしれませんが、さすがにそこはヨーロッパーアジアを就航しているので大丈夫です。
特にスイーツのレベルの高さは異常でした。よく出るハーゲンダッツやレディーボーデンも美味しいし嬉しいですが、カタール航空のチョコのムースは激ウマでした。都内の人気店のレベル。
そもそも最近の機内食は各社ともレベルが上がっており、一部の会社を除いてパサパサのパンとか、よくわからないごちゃごちゃのご飯とか出てきません。笑
深夜便でも出発から数時間後に出てきます。気になる方は一応自分の便が何回ご飯が出るのかは電話やチェックインのときにでも確認しておくと良いです。
手荷物許容量:やや厳しい

カタール航空公式HPより引用
やや難点とも言えるのが手荷物許容量。カタール航空の荷物許容量はエコノミークラスの場合は下記のようになっています。
- 機内持ち込み手荷物:7kgまでを1個無料
- 預け入れ手荷物:3辺合計300cmで25kgまでを1個無料
23kg×2個無料の会社に比べると重量の面ではやや厳しいです。また機内持ち込み手荷物も7kgまでと少し厳しめ。ANAやJALなどのFSCなら機内持ち込みも10kgまでです。
とはいえ、スーツケース1つで25kg超えることはほぼないかと思います。普通に1週間程度海外旅行するなら十分です。
一方でゆるいなと思ったのが、大きさは3辺合計300cmまでOKなところ。

※荷物の許容量はその時々で変わるようなので最新の情報は必ずチケットの予約時に公式HPで確認ください。
まさかの乗り継ぎ失敗。どうなる?
ロンドンからドーハを経由して成田に戻る便でしたが、なんと乗り継ぎ先のドーハ-成田便の到着が間に合わないとかで乗り継ぎ失敗が確定。というかまだロンドンから乗ってない時点で発覚したので、正確には搭乗に失敗したことがあります。
乗り継ぎに失敗する例はたまにあるようなので1時間とかの乗り継ぎ時間の便はややリスキーです。せめて2〜3時間はほしいところ。
僕のケースでは、次の便でいくか明日の便でいくか選ぶことになり、その時は暇だったのでせっかくならもう一泊楽しもうということでロンドンのホテルで1泊滞在してみました。
もちろんホテル代や食事代はカタール航空もち。無料で宿泊できて最高でした。
滞在先の様子は以下のような感じ。
空港から無料のバスでほど近いホテル。

夕食はバウチャーが配られてピザかパスタか選べました。ピザうまし。

デザート付き。箱が謎にデカかったけどこれは美味しかった。

翌朝はビュッフェ形式。たくさん食べました。

おそらくCAさんが泊まるようなホテルなんでしょうね。結構いらっしゃいました。
コロナ禍でも神対応
コロナ禍の2020年にヨーロッパ行きの便を予約して結局コロナで渡航先がロックダウンになり乗れなかったのですが、10%分上乗せされたバウチャーで払い戻してくれました。しかもバウチャーの有効期限(1年間)が迫って更に1年延長してくれるという神対応。

また、コロナ禍〜コロナ明けの2022年の別の機会では最終的にはカタール航空には乗れなかったのですが、全額返金対応してくれました。

太っ腹すぎてむしろ大丈夫かと心配になるレベル。
今は緊急時でもないしさすがににここまではしてないと思いますが、これだけの対応をしてくれると「Qatarなら何か起きてもちゃんと顧客に有利なようにやってくれる」という印象が付いてしまい、もう離れられませんね。
余談:CAさんは美人&イケメンで親切
CAさんの見た目の話をしても仕方がないのですが、需要があるようなので…あっさりと。
カタール航空のCAさんは美人です。もちろん男性の方もいますが、スーツ姿でシュッとしてかっこいい感じでした。
カタールのCAさんは全体的に身長も高いこともあり、可愛い系は少ないような。帰国便では日本人の方も見かけたことはありますが、あまり見てないですね。
もちろん写真は撮ってないし、撮っていても載せられませんが、ググってみてください。笑 なんとなく検索結果通りの感じです。
全体的にスラッとしていて、タイトな制服をビシッと着こなせるレベルの外見をしています。
チケットが安い理由
カタール航空はLCCではないのに、サービス内容の割に比較的航空券が安いです。しかし安かろう悪かろうではないのが面白い点。
カタール航空の場合は、航空券の値段が安いというよりも燃油サーチャージや空港の諸税が安いというのが正確です。日本出発便は燃油サーチャージがかかりませんしね。
背景としてはカタールは石油産出国でそもそも燃油が安くオイルマネーで潤っていること、そしてそれ故に国自体化が豊かで税金を取る必要がないというのはありますよね。
予約は公式HPからが最も安全

他の航空会社の予約でも同じですが、カタール航空の予約は、カタール航空の公式HPから直接しましょう。
スカイスキャナーやエクスペディアの結果で出てくるTrip.comとかエアトリとかMytripとかの代理店を挟むとほんの少しだけ安くなるのですが、変更時に余計な手数料がかかったり、キャンセルがしづらくなったりします。超おすすめしません。
時期によっては10%程度安くなるプロモーションコードが使えるので、むしろ公式HPのほうが安いです。VISAかMastercardを持っているとプロモコードが使えて安くなることが多いです。
