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思想・アイデア 飛行機

【ブログ体験談】飛行機が台風の暴風域に…欠航になったらどうする?事前対策から裏技まで解説

 

 

ネコ

飛行機が台風で欠航になっちゃった。急だったから頭真っ白…。どうすればいい?

 

このような悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • ☆飛行機が突然欠航になった体験談とやるべきこと

 

▼本記事の信頼性

 

だいき
こんにちは。ダイキ(@iwasadaiki)です。

 

このブログ記事では海外滞在中に台風で復路の飛行機が欠航になってしまった僕の体験談を紹介します。

 

▼本記事を読んだ先には…

  • 台風などで結構になった時の不安を解消できる
  • 具体的なアクションがわかる
  • 経済的ダメージを減らせる

 

台風が来ているという情報は得ていたので「もしかしたらと欠航になるかも」というリスクはあったのですが、案の定欠航に…。

 

欠航になった際に、どのような対応をしたのか、事前にどのような対策がとれていたのか紹介します。

 

 

飛行機が台風で欠航になった。どうする?

 

知恵袋でも心配の声

 

 

もし乗る予定だった飛行機が欠航になった場合は航空会社はどんな対応をしてくれますか?
その場合、後続の便に振り替えてくれますか?

 

基本的には航空会社の対応としては

 

  1. 後続の便に振替
  2. 航空券代金を払い戻し

 

の2パターンになります。

 

自身の体験談

 

 

 

広州(中国)から東京への復路便が台風のため欠航になりました。連絡は前日に。苦笑 

 

カタール航空の経験から何もしなくても振替の案内が来るものと思っていたので、欠航の通知しか来なくてびっくりしました。(経験不足です。)

 

また、JALのアプリで見てみると、本当にしたいのは振替便への変更手続きなのに、払い戻しの手続きのボタンしかない。

 

(これは若干悪意があるように感じましたが。)

 

しかし、JALのウェブサイトで以下のように書いてあることを確認。

 

悪天候・自然災害・機材故障などで遅延・欠航が見込まれる便、および決定した便における取り扱いについて、JAL Webサイトからの予約変更・払い戻し方法をご案内いたします。(手数料はかかりません)

ご利用のお客さまには大変ご迷惑をおかけいたしますことを、深くおわび申し上げます。

 

これは振替便に変更できるなと確信。

 

そしてコールセンターに連絡。しかし、混んでいたため、全然つながらない。

 

そこでオペレーターのいるチャットサポートへ連絡。こちらは20分程度でオペレーターに繋がり、振替便の確保に成功しました。

 

 

残念ながら翌日の便はすでに満席だったため2日後の便に。とはいえ無事に帰りの便が確保できた瞬間に全て解決した気持ちになりました。

 

飛行機が決まらないと全ての予定をずらさないといけないですからね。

 

 

欠航になった場合にやること

 

 

ということで欠航になった際には、飛行機の再予約以外にもやることがあります。

 

  • 航空会社へ便の振替が可能か、お金が払い戻しになるかを確認(☆即対応推奨
  • 便の確保
  • 追加でかかる費用の確認とクレジットカードの補償内容を確認
  • ホテルや宿の確保
  • 食料の確保やレストラン選び
  • 家族や職場への連絡(仕事を休む連絡など)
  • 追加でかかる費用の確認(空港までのバス便の変更など)

 

飛行機が決まればあとは芋蔓式に決まっていくのですが、飛行機の日にちによっては職場への連絡なども必要になってきます。

 

 

 

追加でかかる費用

 

欠航になった場合にかかる費用として、以下のようなものがあります。

 

  1. 飛行機代(LCCの場合、変更手数料やキャンセル手数料なども)
  2. ホテル代(延泊の代金)
  3. 食費
  4. 飛行機以外の交通費

 

まず飛行機代ですが、欠航便の次の日の便を自分で再度予約しようと思うと料金が非常に高くなります

 

できれば振替便に無料(または少額の手数料)で変更できるように話を進めてください。

 

だいき
僕の場合は、同じ日のJALの便では片道20万円ほどしていました。(そんなん買うか、どあほう。)

 

また、ホテル代は中国だったので物価が低いため、そこまでかかりませんでしたが、今回JALは負担してくれませんでした。会社の事情ではなく天候が理由ですからね。

 

もし物価の高いロンドンやカリフォルニアにいたらちょっときつかったなと思います。

 

事前にできる対策と裏技

 

  • 便を前倒して変更して早く帰る(特別対応)
  • クレジットカードの付帯保険を準備する

 

僕は今回は必要なかったので使いませんでしたが、飛行機が欠航するのが確定的であれば航空会社に連絡することで特別対応で便の変更をしてもらえることがあります。

 

前日や2日前キャンセルだとホテル代などはかかってしまうかもしれませんが、「延泊するよりはマシ。」「会社の予定がどうしても外せないから前倒しの方が都合が良い。」という方はこの方法を使いましょう。

 

また特別対応を利用せずに延泊しても大丈夫な方は、最低でもクレジットカードの付帯保険を実質無料でつけておくことをお勧めします。

 

僕はセゾン・ゴールドアメックスを持っているため、3万円までは宿泊費や食事代などが付帯の海外旅行保険から支払われましたが、これはとてもありがたかった。

 

 

航空機遅延費用等(出発遅延、欠航、搭乗不能費用)
こんなときに補償されます
搭乗する予定だった航空機について、責任期間中に出発予定時刻から4時間以上の出発遅延や航空機の欠航などが生じ、 搭乗することができず、出発予定時刻から4時間以内に代替となる航空機に搭乗することができなかったとき。

1回の出発遅延、欠航もしくは運休または搭乗不能について、下記費用の実費を3万円限度としてお支払いします。
出発地における宿泊費と食事代、交通費および国際電話料等通信費。ただし、被保険者が払戻しを受けた金額、被 保険者が負担することを予定していた金額、または②により支払われるべき金額はこの費用の額から控除します。
旅行サービスについて、取消料、違約料、旅行業務取扱料その他の名目において、旅行サービス提供・手配機関との 契約上払戻しを受けられない費用またはこれから支払うことを要する費用。

無料付帯の海外旅行保険の詳細はこちら

 

追加でかかった宿泊費と食費で1.5万円ほどでしたかね。

 

セゾン・ゴールド・アメックスは、年1回使えば年会費無料なので実質無料のゴールドカードですが、この補償が無料で付いているカードは他にはないので、今回費用の負担が出てしまった方やこれから予想される方はぜひ1枚所有しておくことをお勧めします。

 

特にヨーロッパや北米などの物価の高いエリアに行く方は、クレジットカードのカードの付帯保険だけでもつけておくと超安心です。

 

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