
このような疑問を解決します。
本記事の内容
- ☆中国国際航空に乗ってみた感想
- ☆機内食や座席などの実際の写真
▼本記事の信頼性

このブログ記事では中国国際航空に6回以上搭乗してきた僕がその感想を紹介します。
【筆者の経歴】
- 年に3〜4回程度、欧州へ渡航
- 中国国際航空にはANAマイルを使って提携他社便で予約
▼本記事を読んだ先には…
- 中国国際航空に対する心配や不安を払拭できる
- 安くて快適かつ楽しいフライト時間を過ごせる
エアチャイナ(中国国際航空)の感想:コスパ最高

AirChina(中国国際航空)は、燃油サーチャージを含んだチケットの総額が安いので「安かろう悪かろうなのでは…。」と3年間ほど敬遠していました。
しかし、搭乗してみた結果としては、良かったです。特に移動の点ではコスパは最高です。
日本-欧州路線は
- JALやANAが20万円超
- Qatarやエミレーツが15万円超
- 中国国際航空が10万円超
というのを考えると、JALやANAとの差額は10万円分くらい。
後ほど写真つきで紹介する機内食がやや微妙でしたが、機内食なんて全体の中の一部なのでトータルの値段を考えるとだいぶ良いです。
機内食が口に合わなそうであれば、事前に1500円なり2000円なりを払って空港で好みのものを食べておいたり、待機時間中に買っておくのも手です。
北京や上海での乗り換えが必要になりますが、それもうまく接続できれば3時間程度なのでそれほど負担にはならないかと。
サービス

問題なかったです。良い点と悪い点がありますが、まず悪い点から。
所作がやや丁寧ではない点があるかなという感じ。
食事の置き方やゴミの回収の仕方、注文の聞き方など、JALやANAならどのCAでも丁寧ですが、中国国際航空のCAさんは全体的に愛想は良いけど、動作が少し雑って感じですかね。
しかしこれは僕が他社含めてそれなりに乗っているからであり、そして日本人が日本国内で過剰に質の高いサービスを受けてるので微妙に雑だなと感じるだけで、おそらく多くの方は「値段を考えれば十分」と感じられるレベルです。
また、ドリンクの品揃えの話ですが、果実系のジュースはアップルジュースしか頼めなかったです。僕はアップルジュースが好きなので気にしなかったですが、隣の方は「オレンジジュースないんだ…。」とやや落胆していました。
ちなみにアップルジュースは100%還元濃縮で普通に美味しかったです。
そして、良い点です。離陸してからとある白人の中年おじさんが「席を変わらせてくれ。トイレが近いんだ。」と駄々をこねていました。彼は人のいない良さげな席に変わろうとしていたのですが、CAは断固として拒否。
CAが気づかぬ間にこっそり座席移動できないように、全ての空席に「この席に座らないでください。」という付箋を貼ってました。
「融通が利かない」という見方もできるのですが、これは非常に平等な対応です。断固として認めない強い姿勢で素晴らしいなと思いました。
周りの乗客は「トイレが近いなら最初から有料で座席指定しろ。」「良い年こいて駄々こねんなや。」と思っていたので笑
日本のCAさんだと客に強く言われると上席に伝えたり少しは検討してしまったりということがありますが、そもそも有料席なのだからこの対応は素晴らしいなと思いました。
機内と座席

ミラノから北京へ行く便は、3席-通路-3席-通路-3席。そのため通路は広かったです。
北京から成田へ行く便は、2席-通路-4席-通路-2席。こちらも通路は広いです。
やはり合計で横列が9席までの便は快適なフライトになります。3-4-3の便は狭くてストレスを感じます。
隣の人やCAと肩や肘がぶつかることもなく十分に広いです。トイレも十分な数があり、食後に3人ほど並んで少し混むくらいでそれ以外は常に空きがありました。
ディスプレイと充電

機体によりますが、今回はディスプレイは大きめで21cm×14cmほど。映画のラインナップも多かったですが、日本語対応はしていなかったですね。映画は英語で見ました。
ミラノから北京なのでさすがに仕方ないですね。どの会社もそうでしょう。日本語字幕ではないので、音声英語や英語字幕がきつい方は時間潰しを必ず自前で用意しておきましょう。
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モニターの左下にはUSBの給電口もついています。

しかし、この給電口は充電スピードがやたら遅い…。
充電しながらスマホ画面を開いて読書すると57%から一向に変わりませんでした。放置して9時間乗れば0から100%になるくらいのスピードです。
【写真つき】機内食3回分
3食全体の感想としては、中国国際航空の機内食はあまり期待はしないほうがいいです。
まず1食目(お昼)はチキンライスでした。

パンとメインのチキンライスはピリ辛で美味しかったです。
左上の料理は、麦とオリーブ、グリンピース、ニンジン、コーンの和物です。
ミラノ→北京線ということで、この和物はイタリアのスーパーでも売ってるものですが、正直あまり口に合わなかったです。笑 周りを見渡すと8割くらいの方が残してました。
また中央奥の四角の器に入った茶色のものですが、スイーツでした。こちらはシナモンの香りのするパイ。しかしやや水っぽく、僕にはあまり口に合わず。
僕はパイはカリッと、そしてサクッとしてないとあまり美味しいと感じなくて残してしまいました。
2食目がこちら。

右下のメインがチキンと焼きそば的なものです。左上はりんごとじゃがいものコールスローサラダ。その右隣がりんごとぶどうのカットフルーツ詰め合わせです。左下はパンですね。
焼きそばもチキンも美味しかったです。そしてフルーツも美味しかったです。ですが「おいおい。りんごかぶっとるやん。何しとんねん。」と心の中では思いました。
そして3食目。朝ごはんです。右下のメインはエッグ&ポテト&ソーセージ。味はポテトとソーセージは美味かったですが、たまごが微妙に想像と違う食感なんですよね。堅いというかなんというか。機内食にふわふわ卵を期待してはいけませんね。

左上のメロンと右上のヨーグルト、左下のクロワッサン、いちごジャムは美味しくて文句なしです。
別の便(東京→北京→フランクフルト)で乗った時の食事も掲載しておきます。羽田発と北京発は美味しかったですね。



余談ですが、最近はプライオリティパスのラウンジで事前に野菜や果物、温かいスープなどの食べたいもの先で食べるようにしています。
栄養バランスや食事の満足度を上げるために、口に合わない料理が出る可能性がある航空会社や路線の場合、ほぼ確実にラウンジに寄って、機内食では無理をしないようにしてます。笑
機内食の美味い不味いはどの航空会社というのもありますが、どの路線に乗るかも重要ですよね。
今回はイタリア-中国間ということで両国民に配慮した料理でしたが、まさかの両国料理の中でも口に合わないものが出てしまいました。笑
イタリアンも中華料理も大半のものはマジで美味いし大好きなんですけどね。
このときは毎食「ぐう。なんでやねん!」と一人つっこみを入れて撮影しています。
また、どの飛行機に乗っても途中でそこそこ揺れるので、苦手なものは無理せず残して腹八分目にしています。無理して食べて満腹状態で長時間揺れるとだいぶ気持ち悪くなるので…。
機内持ち込み手荷物と受託手荷物について
エコノミーの場合
- 機内持ち込み:55cm×40cm×20cmで重さ5kgを1つまで
- 受託手荷物:1つあたり23kgで、3辺合計158cmまで。合計2つまで
他の会社と比較しても、厳しくはないです。機内持ち込み手荷物の規定は下記のような感じです。変わる可能性もあるため必ず公式サイトで確認してください。
| 運賃クラス | 手荷物の最大個数 | 手荷物1個あたりの最大重量 | 手荷物1個の寸法 |
| ファーストクラス | 2個 | 8kg(17ポンド) | 機内持ち込み手荷物1個の縦、横、高さは、それぞれ55cm(22インチ)、40cm(16インチ)、20cm(8インチ)以下である必要があります。 |
| ビジネスクラス | 2個 | 8kg(17ポンド) | |
| スーパーエコノミークラス | 1個 | 5kg(11ポンド) | |
| エコノミークラス | 1個 | 5kg(11ポンド) |


他の方も機内持ち込み手荷物は測られてなかったですね。
多分ですが、欧州路線のエコノミークラスは預け入れ手荷物が23kg×2個なので、最悪預け入れ手荷物に入れればなんとかなるので、測る意味があまりないんじゃないですかね。
とはいえ責任は取れません。厳しい受付の人なら測るかもしれませんしね。
一方、預け入れ荷物に関しては重量やサイズを測ります。
乗せて個数の確認をするだけですが、こちらも1つあたりが少しのオーバーなら大丈夫そうです。23kg×2つが許容量なので合計で46kgを超えなければ問題なさそうな感じはありました。
ちなみに機内持ち込み手荷物には下のタグをつけます。

危険?安全性はどう?
大丈夫です。経由地が北京だからといって特に危険なことはありません。国の問題に発展しますからね。。
飛行機の安全性自体も、航空会社安全性チェック機関「AirlineRatings」から、5年連続7点と高い評価を得ています。
一つ気になったのは、中国国際航空というか中国の国自体の話ですが、乗り換え時にパスポートのコピーというかスキャンを取られます。
他の国では乗り継ぎでこのようなことはないのでなんとなく癪ですが、そもそも中国人や中国の企業は中国政府の要請があれば情報提供しないといけないため、まあ仕方ないよなと。
ちなみに乗り継ぎでなく入国するときは外国人は指紋を取られます。トランスファーだけならパスポート情報のみです。
あとは中国は陸路で入ろうとすると、かなりめんどくさいことに巻き込まれる可能性が高くなるようです。地球の歩き方に書いてありました。
さすが。
その他思ったことや有益情報
- ブランケットはもふもふでビニールに入った新品。まくらも新品。
- CAさんは若め。(マスク)イケメンと(マスク)美女多め。
- 北京での乗り換え手続きが若干めんどい。(1時間以上かかった。)
- 日本人はCAさんに基本中国語で話しかけられる。
- トランジット(乗り継ぎ)は朝早すぎてラウンジが使えなかった。
- 家電製品同様に日本のサービスを超える日は近いかも知れない。
- トランスファーのときに空港のWiFiは使えるが、中国では基本的にSNSは使えないためVPNアプリを事前にいれておくべし。
中国経由の場合、VPNアプリは必須です。SNS使えない=連絡取れない状態になります。僕は無料のVPNネコをずっと使っています。
クーポンはある?
中国国際航空の公式HPからの予約だと座席指定が無料になるクーポンとかはあるみたいですが、チケット自体が安くなるものはないみたいですね。
おすすめは、H.I.Sが運営する日本語対応の格安航空券サイトの「サプライス」。クーポンを取得できます。4000円オフのクーポンが出ているときもありますよ。
※↑これは有効期限切れてます。
スカイスキャナーやエクスペディアなどで検索してみて、それよりもサプライスが安いならありです。日本語対応していますしね。
僕は最近は少し高くても代理店を挟みたくないので、航空会社で直接予約することが多いです。代理店を挟むとシートや荷物の変更時に余計な手数料がかかってしまうんです。
「キャンセルの予定はないし、座席指定や荷物の変更もない」という方ならサプライスが最安値かつ日本語対応してくれるベスト代理店と言えます。