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国内旅行も海外旅行もスーツケースはいらない。リュックとボディバッグだけのミニマリストの荷物を紹介

 

 

ネコ
2泊3日の旅行にスーツケースは必要?いらないかな?

 

このような疑問を解決します。

 

本記事の内容

  • ☆国内旅行はもちろん海外旅行でもスーツケースは不要な理由
  • ☆最低限の荷物に抑えるコツとミニマリストの僕の荷物一覧

 

本記事の信頼性

 

だいき
こんにちは。ダイキ(@iwasadaiki)です。

 

このブログ記事では海外旅行でもリュックだけで旅をしている僕がスーツケースが不要な理由を紹介します。

 

【筆者の経歴】

  • 半年間の東南アジア旅や30日以上の欧州旅でもバックパックのみ
  • 年に3〜4回程度、欧州へ渡航

 

▼本記事を読んだ先には…

  • スーツケースを持たない場合の心配を解消できる
  • 荷物を最小限に減らして快適かつ楽しい時間を過ごせる
  • 無駄なお金や時間を節約できる

 

 

スーツケースを使っていたころの話

 

 

海外旅行に慣れていない頃の僕は海外旅行にはスーツケースを持っていくものだと思っていました。

 

そもそもバックパックだけで海外旅行に行こうという発想すらありませんでしたし、国内の旅行や出張だって1泊以上するなら小さいスーツ持っていくでしょ?くらいには思ってました。

 

ただ、何度も国内やら海外やらを行き来するうちにバックパッカーに話を聞く機会があって、大きめのリュックだけで海外を旅しておりこれはラクそうだなと。

 

そして自分もバックパック(というか25Lのビジネスリュック)ひとつで旅に出て、快適さを味わいスーツケースを手放しました。

 

新婚旅行などのおしゃれな感じで海外旅行を楽しむのとは趣旨とはズレるので、その文脈では本記事の内容は合わないかと。そっと閉じてください。

 

本記事は、荷物を軽くして、いかにして海外旅行にスーツケースを持っていかないかというニッチな楽しみ方を探求する記事です。

 

 

スーツケースはデメリット多し

 

 

スーツケースはコロコロ転がせるから便利かと思いきや、慣れてくると邪魔になります。

 

▼スーツケースのデメリット

  • ロストバゲージのリスク
  • 砂利道や雨の日など足元が悪いと運びづらい
  • LCCでは追加料金の支払いが必要
  • 階段などで両手が塞がってしまい、治安の悪いエリアはやや危険
  • 運びづらいためエレベーターやエスカレーターを探す必要性がある

 

そう。そうなんです。特にロストバゲージは痛い。

 

荷物量を抑えてバックパックだけでいけるならスーツケースはないほうが快適にサクサク安全な旅ができます。

 

「スーツケースなしで本当に大丈夫?そんなに荷物少なくて困らない?」と不安なあなた。

 

大丈夫です。僕がやってます。そして旅先で見渡してみるとバックパックだけで旅行している方も結構います。

 

まずは準備から。そして不安ならバックパックのみの国内旅行から始めてみましょう!

 

 

 身軽な海外旅行の準備

 

大容量バックパックとボディバッグを用意

 


まず始めに機内持ちの規定サイズにはしっかりと入るような軽めのパックパックを選びます。

 

だいき
僕が作っているのはキャビンゼロです。

 

詳しくはこちらの記事で解説していますが、登山リュックとは異なり、素材も柔らかいので余ったスペースをしっかりと潰せます。

 

なので機内持ち込みの規定サイズを超えることがまずないです。

 

キャビンゼロ 特徴
【評価ブログ】LCC機内持込OKのキャビンゼロClasic44Lサイズを使ってみたので感想を綴る

続きを見る

 

しかも、44L分入ります。小さなスーツケースより断然入ります。3日分の荷物は余裕です。

 

リュックだけだと防犯面で危険なので、プラスしてボディバッグを体の前側につければ全て完了です。僕はノースフェイスのボディバッグを使っています。

 

【保存版】海外旅行でリュックだけは危ない?旅慣れた僕の盗難やスリ対策を紹介!

続きを見る

 

 

荷物を厳選する

 

 

海外旅行に持っていく荷物を厳選しましょう。荷物を取捨選択する際には

 

  • 電子化
  • 小型化
  • 着回し
  • 代用
  • 圧縮袋

 

などを駆使して、必要なものだけに絞り、軽量化とコンパクト化を図ります。

 

「あると便利なもの」は不要です。「ないと困るもの」だけを持っていきましょう。

 

「あると便利なもの」の大半は現地でも似たようなものが買えますからね。

 

 

現地で洗濯(手洗い)する

 

 

荷物のうち大半を占めるのが衣類ですね。なのでここは少し手厚く解説します。

 

夏場でも冬場でも僕は基本的に服は3日分以上は持たないです。必要ないからです。

 

手洗いでも、洗濯機でも良いのですが、洗濯して脱水してホテルのバスタオルで挟んで押しつぶして吸水して干す。これで乾きます。

 

雨の日を考慮しても3日分の衣類があれば、10日間の旅でも回せるので足ります。

 

素材は、軽さと乾きやすさを重視して選んでいます。

 

寒い場所や時期ならインナーや下着だけは3日分持っています。アウターやジャケット、ズボンは3日間同じで大丈夫です。

 

肌に直接触れるインナーや下着、靴下を毎日洗えば全然臭くなりません。むしろ使った後スーツケースにそのまま入れとくより清潔です。

 

暑い場所や時期はさすがに汗をかくのでTシャツや下着、靴下は毎日変えます。ランドリーがなくて宿の洗面所で手洗いになることもあるので、石鹸は基本的に持っていきます。体洗い用と洗濯用を兼ねています。

 

 

持ち物リスト:夏季の10日間の海外旅行

 

必需品

 

 

名称 数量 説明
パスポート 1 常時必携。有効期限が6ヶ月以上。
パスポートコピー(PDF) 1 万が一の紛失に備えて。クラウドへ保管。
クレジットカード 6 クレジットカードの記事で詳細を説明。
デビットカード 2 ソニー銀行のデビットカードとWiseデビット
ボールペン 1 飛行機内で入国申請用紙を記入
証明写真 3 各国で観光ビザ取得用。
財布 1 予備は持たない。スマホの手帳型カバーで分散

 

海外ではパスポートは常時必携なので、

  • 絶対に取られない
  • 絶対に紛失しない

という観点で、ボディバッグに入れて胸側につけています。

 

高そうな財布を持って行くと狙われても仕方ないのと、それだけでぼったくられるのでやめた方がいいです。僕はダイソーの300円の財布です。

 

お金も基本はカード決済ですね。東南アジアやヨーロッパの田舎にいく場合を除いてほぼカードで対応してます。

 

【完全保存版】海外旅行でお金はいくら持っていく?管理方法は?隠し場所は分散する?

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衣類

 

 

名称 数量 説明
Tシャツ 3 ユニクロ
パンツ 3 ユニクロ
ハーフパンツ 2 ユニクロ
長ズボン(ジャージ) 1 ユニクロ
長袖 1 ユニクロ
靴下 3 ユニクロ
ウルトラライトダウン 1 ユニクロ。機内の防寒対策の記事で紹介
ポケッタブルパーカ 1 ユニクロ。夏場も使える最強の長袖アイテム。
手ぬぐい 1 多機能の超万能アイテム。
メガネ 2 紛失すると死にます。2つご用意を。
マスク 1 大気汚染や異臭、飛行機の中で利用。
サンダル 1 スポーツサンダル

 

衣類はユニクロです。ユニクロは世界中の主要都市で、日本と同じものが買えて便利です。ユニクロは基本割引はないですが、楽天リーベイツを経由するとポイント還元があり少しお得。

 

注意なのが、GUやしまむらはちょい安いですが、ダメです。絶対にユニクロがいいですよ。その理由がこちら。

 

  • 着ごごちが良い
  • すぐ乾く
  • 小さくまとまる
  • 丈夫

 

GUは素材や縫い目が甘くて丈夫じゃなくて伸びちゃったり、速乾性がユニクロほどじゃなかったりします。これが微妙にストレスになって海外で買い直しましたw

 

冬の間は暖かいエリアにいるので、長袖はあまり必要ないのですが、飛行機内や海外の乗り物は激寒なものもあるので、ユニクロのウルトラライトダウンは常時持っています。

 

東南アジアではクロックスもよかったです。濡れても大丈夫ですし、サンダルよりも足全体をガードしてくれて、おまけに軽いです。

 

 

電子機器

 

 

名称 数量 説明   
MacBook Air 1 超軽量PC
iPhone12mini 1 安いわりに性能は十分です。
充電器 1 PCとiPhoneを両方同時充電可能なコンパクトなもの
変換プラグ 1 世界150カ国対応でコンパクト。黒が汚れが目立たずおすすめ。
Apple AirPods Pro 1 ノイズキャンセリングは仕事と睡眠に必須
海外用SIMカード 1 楽天モバイル。海外67カ国で利用可能。低速なら通信制限なし。
USBメモリ 1 ビザの資料等を印刷する時に使用

 

PC、スマホ、周辺機器はできるだけ軽いものを用意しましょう。

 

僕は仕事柄、PCは持っていくようにしてまして、iPhoneの紛失盗難時や破損時のリスクヘッジです。PCがいらない方は、スマホが2つあってもいいかもです。

 

怒るネコ
スマホ紛失はマジできついよね…。

 

また、モバイルバッテリー搭載で充電もできるAnker PowerCore Fusion 5000は必携です。これは最強すぎて妻も持ってます。日本では防災対策にも使えます。

 

スマホは楽天モバイルをeSIMで使っています。

 

 

生活用品

 

 

名称 数量 説明   
トラベルポーチ 1 フックで吊り下げできるタイプです。
電動シェーバー 1 機内持ち込みOKです。
歯ブラシ 1 歯=健康寿命です。
フロス 1 海外では気軽に歯医者にいけないので予防必須。
爪切り 1 tayanaの爪切り
エチケットハサミ 1 小さいものなら機内持ち込み可能。
耳かき 1 洗えるものを。
石鹸 1 体洗いと手洗い洗濯用

 

ワックスは正直いりません。海外生活では他人の視線なんて気になりませんw

 

フロスは100均で売ってるものでいいです。海外の歯医者は健康保険が効かないので、フロスは予防のために絶対にやるべきだと思います。

 

 

薬類

 

 

名称 数量 説明   
バファリン 5 頭痛薬。痛み止め。
葛根湯 5 漢方薬。風邪のひき始めに。
絆創膏 3 足や指先が何かの拍子に切れる。
正露丸 5 腹痛に。お腹壊すことは多々あります。

 

ここは必携です。海外で薬を買おうと思ったら大体英語だし、どの薬の評判がいいかを調べてる余裕ないです。

 

確実に頭痛薬と風邪薬と、正露丸、絆創膏くらいは持っていきましょう。

 

 

その他

 

名称 数量 説明   
ジップロック(フリーザーバッグ) 10 保存、収納、防水用。
水筒 1 サーモス。水道の水が飲める国では持ち歩く。
圧縮袋 3 衣類は圧縮袋へ

 

フリーザーバッグは最強です。なんでも空気を抜いてコンパクトに収納できます。防水、防砂だし多めに持っておくといいですよ。

 

圧縮袋は、そもそも圧縮しなくてもいいくらいの量の衣類なので、洗濯ネットで十分かも。

 

 

アプリ

 

名称 数量 説明   
Google翻訳 1 英語が通じない国や簡単な挨拶を知るため
VPNねこ 1 海外で安全に国内サービスやアプリに接続時必要
Speed Test 1 Wi-Fiのスピード確認
配車アプリ 1 タクシーはぼったくりなので配車アプリは必須
Kindle Unlimited 1 格安飛行機はモニターがないのでオフライン読書
Apple Pay 1 地味に使える場所あり。スキミング対策
為替情報Lite 1 ほぼ毎日使います。
WeChat 1 宿主とこれで連絡とるケースが結構ある。
Airbnb 1 言わずもがな必携。
マネーフォワード 1 家計簿。クレカ連携で利用額把握。

 

もし入れてないものがあれば、即ダウンロード推奨です。全部使います。

 

持っていかないほうがいいもの

 

身軽に旅をしたいなら持っていかないほうが良いものもあります。現地のスーパーで購入したりレンタルできたりして、しかも重いものや大きいものです。

 

  • シャンプー
  • リンス
  • バスタオル
  • 化粧品類

 

水分が含まれているものは、空港の検査でひっかかることもあるので基本現地購入です。

 

歯磨き粉は日本で売ってるのものは大体130gです。しかし100g超えは機内持ち込みNG。なので90gのシュミテクトを。

日本でスーパー行くような感覚で、海外でも普通に大手のチェーンスーパーに行けば生活に必要な大概のものは売ってます。

 

そもそもホテルに備え付けもありますしね。シャンプーやリンスについては、僕はホテルに備え付けがなければ湯シャンで済ませます。

 

そしてタオルは速乾の「手拭い」ですね。

 

化粧品については、世界中のスーパーや薬局で買える全身保湿から靴ずれまで使える汎用性の高いヴァセリンのみ。日差しが強い場所は日焼け止めを現地購入。


他にも下記のようなかさばるものや重いもの、ホテルで借りられそうなものも持っていかないです。

 

  • 本、ガイドブック
  • 折りたたみ傘
  • タブレット
  • 電動シェーバーとその充電器
  • ドライヤー
  • コートなどのかさばるアウター

 

紙は極力排除。電子化を徹底してます。

 

軽さ重視でT字のカミソリか旅行用の超軽量の電動シェーバーです。

 

PCは必要なとき以外は持っていかないですが、だいたい必要なので持ってます。笑

 

充電器も1つにまとまるタイプを用意すればスマホ用とPC用とで2つは必要ないです。

 

折りたたみ傘は持っていかない代わりにポケッタブルパーカーを入れてます。飛行機の防寒用や紫外線対策としても使えますし、コンパクト。

 

ドライヤーは僕は男性なので旅の時は髪を短めに切って行くし必要ないですが、女性はコンパクトなのを持って行ったほうがいいかもですね。

 

寝る前にシャワーを浴びて髪を濡らしていまうと風邪ひきますが、頭部は朝や昼にシャワーを浴びればOK。タオルもたくさんあるし。夜にまたさらっと浴びるだけです。

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