
このような疑問を解決します。
本記事の内容
- ☆スペイン巡礼の旅に日本人はいる?どの国の人が多い?
- ☆日本人と事前に知っておきたいこと
▼本記事の信頼性

このブログ記事では2022年にスペイン巡礼をしてきた僕が、サンティアゴ巡礼について日本人についての情報を紹介します。
【筆者の経歴】
- 2022年、2024年にサンティアゴ巡礼の旅へ
▼本記事を読んだ先には…
- スペイン巡礼に参加する日本人の割合がわかる
- 日本人としての準備や注意がわかる
スペイン巡礼路の日本人の割合は少ない

最初に結論ですが、僕が行ったのは2022年の5月と6月ですが、まだコロナ禍で、35日間一度も日本人に会うことはありませんでした。
また、2024年にも行きましたが、その時は5人ほど見かけました。(話してはいないです笑)
過去に第一回目のNHKのテレビ放送を機に日本人巡礼者が増えたようで、第二回も放送されて今後は増えそうな予感です。
2022年は、歩いている中で「日本人に会った?」と確認してみると「君たち以外に1人だけ日本人の男の子がいたよ」と言われましたが、結局最後まで日本人と会うことはありませんでした。
また、ヨーロッパやアメリカの方からはよく「コリアン?」とか「アンニョンハセヨ」とか言われましたが「ジャパニーズやで」と返してました。
ヨーロッパの人たちの違いが明確にはわからないように、彼らもアジア人の違いはあまりわかりません。なので間違われても気にすることはないです。話せばわかるし。
日本人は少ないですし、洗練された文化のおかげでアジア人の中でも良い印象を持たれているので、一度話してみると、興味を持ってもらうことは多いですよ。
どんな国の人がいるの?

僕がお話をして記憶に残っている国の方は下記です。
| アイルランド | イギリス | フランス | スペイン |
| ドイツ | オランダ | イタリア | ルーマニア |
| デンマーク | ポルトガル | カナダ | アメリカ |
| アルゼンチン | フィリピン | 韓国 | 台湾 |
| ブラジル | 中国 | クロアチア |
上記は話した方のみなので、実際にはもっと多くの国の方がいたと思います。
当時は入国規制などもあり、アジア人は少なかったです。
ヨーロッパの近隣諸国からの巡礼者がほとんどで、中でも国内で移動しやすいスペインの方や、隣国のフランスの方が多かった印象です。
妻が2019年に行ったときは、中東系の方も多く来ていたようです。
ヨーロッパの各国の人の特徴とか教えてもらって楽しかったなー。
韓国の方がめっちゃ多い

アジアの中では韓国人がかなり多いです。アジア系は9割くらい韓国人でした。その他はフィリピンや東南アジアから。
僕も韓国の方と何人か仲良くなりまして、話を聞いたところ韓国では、スペイン巡礼がテレビ放送や本で紹介されてかなり流行ったとのこと。
また、下記記事で紹介している映画もかなりヒットしたようで、みんなこの話をしていました。
-
-
【経験者が厳選】スペインサンティアゴ巡礼のおすすめ本や番組、映画などを紹介
続きを見る
韓国では、キリスト教の方が一定割合いらっしゃったり、Sarria以降の観光ツアーなども組まれていたりするため、一度は来てみたいと思っている方も多いようです。
巡礼前に日本人として勉強しておきたいこと

ここでは日本人としてよく聞かれたことをまとめておきます。
おそらくあなたも聞かれると思うので、事前に勉強しておいて、簡単でもある程度紹介できると盛り上がりますよ。
▼よく聞かれる話
- 日本の宗教
- お遍路
- 熊野古道
- 禅
- アニメ
禅が好きな方は意外に多いです。サンティアゴ巡礼だけでなくどの国に行っても、お金のありそうな人や洗練された感じの人には聞かれますね。
あと巡礼繋がりで熊野古道の巡礼や四国のお遍路の話なんかも盛り上がるので、事前に熊野古道やお遍路の情報をしっかり抑えておくと盛り上がるはず。

聞かれ方としては「日本にもカミーノがあるんだろ?」です。もちろん「四国のやつ?スペインのそれとはぜんぜん違うよ。」から始まります。笑
海外の方が聞きたいのは大体が熊野古道の方でした。
【小話】日本人として巡礼中に気をつけたいこと
気になることというか、アジア人が知らず知らずにしていることでスペインや隣国の方が気になっていたことを紹介します。海外経験が少ない方向けのお話です。
世界各国から人が集まるので、自分の国の常識を他国で押し通すのはやめましょうという話です。
例えば、アジア某国の方はキッチンをたくさん使います。キッチンを使うのは良いのですが、長い時間コンロを占拠しないようにしたり、フライパンやお皿をすぐに洗って返したり、他の方への配慮を持つことは大切です。
混む時間帯にキッチンをアジア人だけで占領しているとちょっとこう自己中感に萎えます…。気遣いは大事だよなと。
うちも健康的な温かいご飯が食べたくてキッチンはそこそこ使わせてもらいましたが、調理するのはあえて人が少ない早めの時間を狙っていました。
あと、田舎だとスペイン語しか通じないケースもあります。
スペイン語を少しでも勉強してから行ったり、スペイン語が話せる仲間に頼ったり、Google翻訳に協力してもらったり、必要な準備はしていきましょう。
ここについては僕自身の反省でもあります。スペイン語はほぼ勉強していかなかったので。
(2024年は勉強からしていきました!)
外国人が日本語を全く勉強しないで日本の田舎に行くようなものでして、田舎のおじいさんおばあさんは英語話せませんよね。そこで会話が通じなくても「日本語勉強してから来いよ」ですよね。
あとはアルベルゲのみんなで夕食を食べるときにスープや麺をすすって食べるとドン引きものなのでやめましょうとか、基本的なことは勉強してから行ったほうが良いかと思います。
日本人が少ないうちがより一層楽しめるチャンス
スペイン巡礼旅は、日本人が少ないからこそ楽しめた部分もあったのかなと思いました。
はるばる日本からやってきたのに日本人がたくさんいたら、安心はしますけど、あまり異国の地感はないですもんね。
みなさんもせっかくスペインの田舎に行くのなら、少し勇気を出して現地のスペイン人にスペイン語で話しかけたり、ヨーロッパの方々と意見を話し込んだりして、貴重な時間を大切に過ごしてみてください。