
このような疑問を解決します。
本記事の内容
- ☆飛行機の預け入れ荷物に入れた場合の末路
- ☆壊れた場合の対処法
▼本記事の信頼性

このブログ記事では年間10回以上飛行機に乗る僕がパソコンを預け入れた場合のお話を紹介します。
【筆者の経歴】
- 2ヶ月に1回程度、国内線を利用
- 年に4回以上、欧州やアメリカへ渡航
▼本記事を読んだ先には…
- PCを預け入れ荷物に入れた場合にどうなってしまうかわかる
- 壊れてしまったときに何をすればいいかわかる
- 破損修理時の自己負担を減らせる
国内線なら希望あり。国際線は破損を覚悟。
まずは吉報ですが、国内線や日本へ帰国中の方はまだ希望があります。というのも下記の動画のように日本人スタッフは国民性もありますが、スーツケースの運び方が比較的丁寧です。
日本とヨーロッパでの航空機の
荷物の取り扱いの差が話題に 🧐まぁ・・・
有りがちって言えば有りがちな
話しなんだけどね✈️実際旅行いってスーツケースが
綺麗なままってのは有り得ない
分けだし🧳ただ日本でここまでしてるのは
自分は見た事無いけどね🐧 笑#クールジャパン #海外の反応 pic.twitter.com/e4Qqq5UGjW— 寝起きの羊@ニュージーランド移住 (@chokkyNZ) October 17, 2022
僕もここまで丁寧に扱っているのを見たことはありませんが、海外でも日本の荷物の運び方は別世界と称賛されています。
一方で国際線というか海外の空港では、下記動画のように普通にスーツケースは投げます。これがスタンダードと言うか標準の対応なので、PCが壊れても仕方ないです。
そもそもANAやJALはもちろん全ての航空会社でパソコンについては、免責(つまり責任は持ちませんよ)の記載があります。
▼ANA国内線の荷物破損に関する免責事項
壊れ易いものなど性質から生じた破損
(例)楽器・スポーツ用品(サーフボード、自転車など)・カメラ・パソコン等の精密機器・ガラス製品・酒類など
ANA公式Webページより引用
PCをあえて預け入れ荷物にするとき場合は、荷物を預け入れる際にその旨を確認をしているはずなので、後から「壊れた!」と騒いでもどうにもなりません。
航空会社にケチを付けても、預けた時点で全面的に自分の責任になるので時間の無駄になります。諦めましょう。
本記事で解説するのは、海外旅行保険やメーカーの保証が効くのか確認します。
預け入れ荷物に入れてしまった方の末路
会社の同僚が出張の帰りに、飛行機の機内に持っていく荷物(私物)が沢山あるからという理由で、会社のパソコンをクッションケースとかに入れずそのままの状態でナイロン袋に入れて受託荷物に預けて、見事PCを破損させて帰ってくる事件が発生。ホンマクソ💩
— jasmin (@tonjirulover55) June 30, 2023
クッションケースとかに入れなかったら破損しますよね。
どの航空会社でも機内持ち込み手荷物として推奨していますので預け入れた場合の末路は、破損しても仕方ないと考えておいたほうが良いでしょう。
預けた後に取り出すことはできるのか?

預けた後にやっぱり取り出したいと思うこともあるはずです。
しかし、原則できないです。パソコンはまず無理だと思ってください。
例外として「パスポートを入れてしまった。」「160Wh以上のバッテリー(を搭載する電子機器)を入れてしまった。」など、どうしても取り出さないと渡航事態が困難になるケースのみ対応してくれます。
一般の電子機器で160Whを超えるバッテリーや電力を搭載しているものはまずありませんし、預ける際に壊れる可能性がある旨を確認もしていますので、まず対応不可でしょう。
また一度預けた荷物は貨物室に入れられますので、探す手間もあります。もしなにかの理由で取り出すことができることになってもまず間違いなく便は変更になり、保安検査からやり直しになるでしょう。
そして自己都合での取り出しなので、振替分のチケットの金額は当然航空会社の負担ではなく自己負担と案内される可能性が高いです。
メーカー補償や海外旅行保険は効くのか?

海外旅行保険に携行品損害という補償があります。また新しいものならメーカーの保証なども残っているでしょう。
今回は海外旅行保険の携行品損害について解説します。
携行品損害とは
被保険者が携行している被保険者が所有する身の回り品について、家の外で不測かつ突発的な事故により損害が生じた場合に補償する特約。
火災保険やクレジットカードの無料の付帯保険にも付いてますので、自分でも知らぬ間にかなりの方が加入しています。
まずは下記3点について内容を確認した上で、カード会社や保険会社に保険が適用されるかどうか確認してみましょう。
- 補償の対象
- 補償金額
- 必要書類
ほとんどの保険で、ノートパソコンは補償の対象になっています。
支払われない場合は下記のようなケースです。
- 故意または重大な過失
- 戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変、核燃料物質等
ただし、テロ行為(政治的、社会的もしくは宗教・思想的な主義・主張を有する団体・個人またはこれと連帯するものがその主義・主張に関して行う暴力的行動)は除きます。- 無資格運転、酒気を帯びた状態での運転または麻薬、シンナー等により正常な運転ができないおそれがある状態での運転による損害
- 持ち物の欠陥、または自然の消耗、性質によるさび・変色、機能に支障をきたさない外観の損害
- 置き忘れまたは紛失
- 偶然な事故に直接起因しない電気的事故または機械的事故
- 国等の公権力の行使*
損保ジャパンより引用
預け入れ荷物の破損は、上記の支払われない場合には該当しないと思われます。保険会社が上記の1をどう解釈するか次第ですね…。
壊れる可能性があるとわかっていて預けているので、故意とも言えなくはないです。
補償の金額は契約内容によって異なりますが、付帯保険の場合は10万円〜50万円程度が多いです。(自己負担分あり。)
実際の手続きについてはこちらの方の経験談が非常に参考になりますので、ぜひ申請の流れをチェックしてみてください。
必要な書類として航空会社では事故証明書はほぼ出してもらえます。第三者の証明として事故証明書が提出できればメーカーの保証や海外旅行保険の携行品損害を受けられる可能性があります。
機内持ち込みできないときはどうする?
中東や北アフリカからアメリカに向かう飛行機では、まさかのPCを機内持ち込みできないです。そして「預け入れ荷物の破損についても運びはしますが、責任は持ちません」と記載されています。
んじゃどうすりゃええねん!という話ですが、預け入れにした上でスーツケースの中で厳重に保護します。
- 衣服やタオルで包む
- 現地でダンボールや緩衝材を用意する
上記のような対策をする以外にありません。そして大事なデータはクラウドやHDDなどに保管しておき、万が一の破損に備えておきましょう。
PCの預け入れは自己責任

航空会社はパソコンは機内持ち込みを推奨しています。
高価なPCが壊れたり、データが取り出せなくなると悲しいですが、補償が受けられなくても自己責任です。
まずは補償が受けれられるかを確認して、受けられない場合は反省して次の搭乗で活かしましょう。