
本記事を読めば、サンティアゴ巡礼でのトイレ事情がよくわかり、トイレに関する疑問や不安、心配は払拭できます!
▼本記事の内容
- サンティアゴ巡礼のトイレ事情
- 用を足せるスポット一覧
✔️本記事の信頼性

サンティアゴ巡礼中は、そこかしこにトイレがあるわけではないため、日によっては危機的な状況に陥る場合もあります。笑
そのため、どこでトイレにいけるのか?日本とは何が違うのか?を先に知っておくと、安心して歩けますよ。
サンティアゴ巡礼のトイレの話と準備

サンティアゴ巡礼旅のトイレもまたワクワクするポイントの1つ。いや、どちらかと言えばヒヤヒヤかもしれませんね。笑
サンティアゴ巡礼のトイレの準備や心構えとしては下記です。
- トイレがあればとりあえず行く
- ポケットティッシュかトイレットペーパーは携帯
- 硬貨も一定量を携帯
- 日本の常識や清潔基準は捨てる
- 便座がないこともある(陶器部分のみ)
- ときには思い切りも大事(野に放つ)
トイレがあっても紙が備え付けられていないこともあります。初日のピレネー超えでは、途中のカフェのトイレは紙がありませんでした。

このカフェのトイレは、妻が2回目ということもあって知っていたため、紙を持参していたので助かりましたが、トイレットペーパーがないとヒヤッとします。
サンティアゴ巡礼で利用可能なトイレスポット一覧
宿泊したアルベルゲで済ませる

出発前には必ずトイレを済ませてから出発しましょう。
できれば大きい方はアルベルゲに滞在中に済ませておくと安心です。
というのが、この後紹介するトイレスポットがその日の行程であるかはわかりません。
確実に済ませられるところで済ませておく。ふざけてるようで全くふざけてません。笑
サンティアゴ巡礼ではかなり大切です。
通過するアルベルゲやホステルで借りる
通過した町のアルベルゲで借りることも可能です。カフェがない街もありますので、アルベルゲで借りられるという認識を持っておきたいところ。
特にフロントでフルーツや飲食料を販売している場合は、お金を払っているのでトイレを借りやすいです。
2回目の巡礼でこのケースを学びました。トイレに行きたかったのではなく、水が欲しかったのですが、バナナとオレンジ(1€)を買う事で水筒に水を補充してもらいトイレをお借りしました。
カフェやバーで立ち寄る

無料ではありませんが、カフェ休憩のときには必ず行っていました。
トイレだけ使うために入るのはさすがに失礼なので、カフェの1杯(1.5〜2ユーロ程度)か食べ物の1つでも頼みましょう。
カフェのトイレは基本的にはよく掃除されていてきれいです。
カフェが少ない町だと、カフェ内の女性用トイレが混むことはあり、何人か並んでいることもありました。
スーパーマーケットで借りる
サンティアゴ巡礼路にはスーパーマーケットがあります。特にチェーン店のスーパーマーケットがある場合はトイレが併設されているケースがあります。
- Dia
- Lupa
- Gadis
- Eroski
- Proxim
などの大手チェーン店であれば、トイレを貸してくれることもあります。商品購入が条件という場合もあります。
日本のコンビニと同じでトイレが利用可能な店舗と利用不可の店舗があるので、まずはトイレがあるかどうか確認してみてください。
スーパーは水の補給や食料の補給でほぼ寄るようにしていたので、なんだかんだで使う機会が多いですね。
ガソリンスタンドで借りる
エリアによっては全く目にする機会がないですが、ガソリンスタンドでもトイレが使えます。
サンティアゴ巡礼路のガソリンスタンドは実は穴場スポットで、なんと食料や水も売っていることが多いです。車やバイクの利用者に制限しているわけではないので、水や食料の補給がてら何度かトイレも利用させてもらいました。
しかも意外とスーパーマーケットと値段は変わらないので、ガソリンスタンドはぜひ立ち寄ってみてほしいスポットです。
「完全にガソリンスタンドにしか見えない」という典型的なガソリンスタンドでもスーパーが併設されています笑
教会や聖堂で借りる

ほとんどの町には教会があります。有料の大聖堂などでは確実にトイレがあります。
規模によって変わりますが、中から大規模な教会ではトイレが借りられるところもあります。小さい教会はそもそもない可能性が高いです。
ただし、必ず借りられるわけではなく行って聞いてみないとわかりません。
もし借りられそうならタダで使うのも失礼なので、少額でも寄付などはしておきましょう。
公衆トイレを使う

大きな公園などでは、公衆トイレを見かけます。巡礼者は立ち寄っていました。
無料ではなく有料のことも結構ありますので、硬貨は一定量持っておくと良いです。
ただし、上記のような公衆トイレはほとんどありません。見かけたらラッキーくらいの感じで寄りましょう。
茂みで…

サンティアゴ巡礼の醍醐味の1つ。僕も小学生以来に野原でしました笑
巡礼路の中には、17キロ以上カフェがない日もあります。
男性は野原で立ちションの恥ずかしさはそこまでありませんが、女性にはハードルが高いかもしれませんね。
とはいっても、ないものはないので、女性は道から少し逸れた茂みまで歩いて用を足す方も多いです。
歩いているときに後ろを振り向く人はほぼいませんので、良い角度の茂みを選ぶと安心です。ダラダラ迷ってると後ろから人が来てしまうので、思い切りとタイミングも大切です。
僕の家族も悩みに悩んだ末、思い切って茂みでしてましたが、日本ではできない貴重な体験として良い思い出になった様子です笑
また、巡礼者の男女比でいうと女性比率のほうが高い(元気なご婦人が多い)ので、男性がしばらく通らない瞬間を狙うのも大切!
ちなみに一度外でしてしまうと、自然って景色のいいトイレだったんだなと見方が変わります笑
(ここだけの話ですが、公衆トイレよりも清潔で見晴らしもよく、匂いもないので意外と快適です。)
我慢しすぎに注意

今一度お伝えしておきたいのが、トイレを我慢しすぎないように気をつけてください。(本記事で一番伝えたいのはここ。)
特に女性は、恥ずかしさが上回ってしまい、野原や茂みでというのはなかなかハードルが高いようです。
ですが、膀胱炎や便秘、腹痛になるとツライですし、下手したら医療費がかさみます。
「旅の恥はかき捨て」という言葉どおり、"旅先では知っている人もいないから、どんなに恥ずかしいことをしてもその場限りのもの"です。
旅が終わり帰国してしまえば、誰もあなたのトイレの話など知りませんから、茂みでのトイレも一つの経験としてぜひ楽しんでください。