
このような疑問を解決します。
本記事の内容
- ☆サンティアゴ巡礼は自由に計画できる
- ☆【参考】35日間で歩いた行程
▼本記事の信頼性

このブログ記事ではの僕が2022年にサンティアゴ巡礼を35日間で歩いた僕がその行程を紹介します。
【筆者の経歴】
- 2022年春に巡礼
- 妻は2回目
▼本記事を読んだ先には…
- 無理なくゆとりのある計画が立てられる
- 計画の変更にも柔軟に対応できるようになる
意外と盲点なのが「計画疲れ」です。ぜひ僕の歩いた行程を参考にしてもらえればと思います。
ぜひ最後までお読みいただき、あなたが思い描くサンティアゴ巡礼を達成してきましょう!
フランス人の道を35日間かけて巡礼

カミーノ・デ・サンティアゴには、いくつも道がありまして、今回紹介するのはまず多くの方が最初に歩くであろう「フランス人の道」です。
僕は35日間で歩きました。行程は下記です。
| 日目 | 宿泊場所(町) | 歩いた距離(km) |
| 0 | Saint-Jean-Pied-de-Port | 0 |
| 1 | Roncesvalles Pilgrims' Hostel | 27 |
| 2 | Zubiri | 22 |
| 3 | Pamplona | 19 |
| 4 | Puente la Reina | 23 |
| 5 | Estella | 21 |
| 6 | Los Arcos | 19 |
| 7 | Logrono | 27 |
| 8 | Najera | 28 |
| 9 | Santo Domingo de la Calzada | 20 |
| 10 | Tosantos | 26 |
| 11 | Atapuerca | 25 |
| 12 | Burgos | 16 |
| 13 | Hornillos del Camino | 22 |
| 14 | Castrojeriz | 21 |
| 15 | Fromista | 24 |
| 16 | Carrion de los Condes | 19 |
| 17 | Terradillos de los Templarios | 26 |
| 18 | Bercianos del Real Camino | 22 |
| 19 | Mansilla de las Mulas | 26 |
| 20 | Leon | 18 |
| 21 | Leon | 0 |
| 22 | San Martin del Camino | 24 |
| 23 | Astorga | 22 |
| 24 | Foncebadon | 26 |
| 25 | Ponferrada | 27 |
| 26 | Villafranca del Bierzo | 20 |
| 27 | La Faba | 23 |
| 28 | Triacastela | 26 |
| 29 | Sarria | 18 |
| 30 | Portomarin | 21 |
| 31 | Palas de Rei | 24 |
| 32 | Melide | 15 |
| 33 | Taberna Vella | 19 |
| 34 | Lavacolla | 22 |
| 35 | Santiago de Compostela | 10 |
| 合計 | 748 | |
| 1日あたり | 21.3 |
計算してみると、1日あたり約20km程度歩いていました。
プランニングのコツ
何を重視するか、何日で歩くかなどは価値観や予算によって変わりますので、正解はないです。
プランニングも実はカミーノ・デ・サンティアゴの醍醐味でもあります。
日数の関係でSarriaから歩く人もいますし、今年はBurgosまで歩いて来年また続きを歩くという方もいました。
参考までに僕たちがどうやって日程を組んだかを紹介します。
- 35日間で歩く設定で往復の飛行機は予約
- ケガ等で35日間で歩けないようならバスで移動
- 2日間の休息日(観光日)で体調などを調整
- 距離や高さを調べて体への負荷を極力分散
- 良い値や雰囲気の宿とスーパーがありそうな町を調査
- 宿の少ない小さな町にも泊まる
ざっくりと指針としてはこんな感じで組みましたが、家族が足を故障してしまったため途中でプランの変更もしました。
トラブルはつきものなので、荷物を送ったりバスを使ったりして、柔軟に対応できるようにしておくというのが大切かなとは思います。
費用については、必スーパーがある町で食材を購入して自炊ができるアルベルゲをメインで探しました。
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【完全網羅】カミーノ・デ・サンティアゴ巡礼でかかった費用を項目別に写真付きで詳しく紹介!
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きつい日の特徴

- 山登りや山下り
- 10km以上カフェなし
- 25km以上の行程
- コンクリ道路が多い
- 景色が変わらない(永遠に小麦畑)
- 雨の日や足元が悪い
慣れてくると、きつい日はある程度見通せるので、朝出発するときに気合いを入れます笑
また山登りの日は少なめに歩き、平坦な道の日はたくさん歩くとか良い感じに足への負荷を分散しておいたのが良かったです。
靴は良いものを買ったのですが、コンクリが足裏に響くのでできるだけ土の道を歩いてました。
また、雨の日は趣があって良いのですが、山下りとかで足元悪いとかなり危険です。あまりにひどいときは少し歩いて休憩しながら天気を見つつ変更も必要です。

「ずっと同じ景色がきつい」という人は多かったのですが、そういう日こそ自分と向き合えるので、あるきながらじっくりと人生を見つめ直すタイミングです。
カフェや給水ポイント、トイレがないのもややきつめなので、想定しておくと少し違います。
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【暴露】スペイン サンティアゴ巡礼の旅で巡礼者のトイレ事情はどうなっているのか。
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観光日や休憩日も設定しよう

王道のルートは33日間で歩けるように設定されていますが、念のための休息を兼ねて観光日を設定しておくと良いかと思います。
うちは大聖堂にいったり、食べたいものがあったりしてLeonで休憩しました。

周りの人はみんな結構Leonで1日休むという人が多かったです。
バスも使える

僕の家族は足を痛めて全く歩けなくなってしまったので、途中バスを使いながら回復を目指して、最後またSarriaから歩きました。
足を故障してしまうとバスを使うことになる可能性が高いので、バスの乗り方や時刻表、停留所などは事前にチェックしておくと良いです。

徒歩なら6時間かかるところを1時間位で着いてしまうので、日にちについては大きく変更しなくても大丈夫です。
とはいえ徒歩で完歩できなかったのは少し悔しかったようです。
次やるならこうする
初日のピレネー越えは、後々にも響くようなレベルで足を痛めたほどきつかったので、次やるなら2分割します。
今考えても初日の筋肉ができてない段階で荷物の要不要がよくわからない状態でロンセスバージェスまでたった1日で行くのはちょっと無理があったような気がします。
朝早く出たのに到着したの16時くらいですしね。最後きつすぎた。みんなやってますけどw
王道の33日ルートに沿わなくてもOKですし、ご年配の方は1日20km以内と決めて歩いていました。
あと、事前に荷物を背負って日本国内で歩いておいても良かったなと。
荷物なしで一日1時間くらいはウォーキングしてたのですが、やはり荷物があるなしでは違います。
いきなりピレネー越えできる筋肉がなかったように感じた(故障した)ので、次回は7kgくらいの荷物を背負って事前に練習します。