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スペイン

【完全網羅】カミーノ・デ・サンティアゴ巡礼でかかった費用を項目別に写真付きで詳しく紹介!

 

 

ネコ
サンティアゴ巡礼ってどれくらいお金かかるの?

 

このような疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • ☆35日間の費用を公開!項目別一覧
  • ☆費用を抑えるポイントを実体験で写真付きで解説

 

▼本記事の信頼性

 

こんにちは。ダイキ(@iwasadaiki)です。このブログ記事では2022年にサンティアゴ巡礼にいってきた僕が巡礼の費用を紹介します。

 

【筆者の経歴】

  • 2022年春に初めてのサンティアゴ巡礼へ
  • 2024年もフランス人の道を完歩

 

▼本記事を読んだ先には…

  • サンティアゴ巡礼で何にいくらかかるのか?すべての費用がわかる
  • 1日単位でどのような出費があるか事前に把握できる
  • サンティアゴ巡礼に関するお金に関する不安や心配を解消できる

 

 

費用の内訳

 

2022年は1ユーロが135~140円の頃、2024年は1€が165円程度でしたが、今のレートで日本円換算してみてください。

 

宿泊費

 

 

日目 場所(町) 1人分(€)
0 Saint-Jean-Pied-de-Port 17
1 Roncesvalles Pilgrims' Hostel 30(夕食込)
2 Zubiri 9
3 Pamplona 10
4 Puente la Reina 7
5 Estella 10
6 Los Arcos 12
7 Logrono 10
8 Najera 8
9 Santo Domingo de la Calzada 11
10 Tosantos 7
11  Atapuerca 11
12  Burgos 12
13 Hornillos del Camino 12
14 Castrojeriz 7
15  Fromista 12
16  Carrion de los Condes 7
17  Terradillos de los Templarios 12
18  Bercianos del Real Camino 12
19  Mansilla de las Mulas 10
20  Leon 16
21  Leon 16
22 San Martin del Camino 5
23  Astorga 7
24 Foncebadon 8
25 Ponferrada 7
26 Villafranca del Bierzo 12
27 La Faba 8
28 Triacastela 12
29 Sarria 12
30 Portomarin 12
31 Palas de Rei 12
32 Melide 12
33 Taberna Vella 12
34 Lavacolla 12
35 Santiago de Compostela 17
合計 394
1日あたり 10.94

 

※上記は2022年。2024年は2022年と比較すると物価自体が1.2倍ほどになっていました。最安値のミューニシパルが8€→10€へ。

 

(そしてサンティアゴ・デ・コンポステーラで宿泊しているため36泊ですね。)

 

2024年の宿泊費の目安は以下です。

 

  • 公営アルベルゲ:10€以下
  • 私営アルベルゲ:11€以上
  • ホステル:13€以上
  • 寄付制のアルベルゲ:5〜10€

 

基本的に安めのアルベルゲは先着順なので、朝早く出発して早めに到着すると良いです。

 

寄付制に関しては少なくとも公営アルベルゲと同じくらいの水準で払っておけば良いのではと考えて支払いました。

 

寄付制のアルベルゲでもホストによっては「10€以上じゃないと受け付けない」という謎の受け付けをされた経験があります。10€までは払うつもりでいましょう。

 

食費

 

 

日目 場所(町) 外食or自炊(スーパー)  3人分(€)  1人分(€)
1 Saint-Jean-Pied-de-Port スーパー 30.48 10.16
2 Roncesvalles Pilgrims' Hostel 宿の食事 宿代に合算
3 Zubiri 個人商店 13.11 4.37
4 Pamplona 外食 10+20.5 10.16
5 Puente la Reina スーパー 9.55 3.18
6 Estella スーパー 11.64+14 8.54
7 Los Arcos スーパー 14.84 4.94
8 Logrono スーパー 14.84+11.84 8.89
9 Najera スーパー 8.7 2.9
10 Santo Domingo de la Calzada スーパー 13.55 4.51
11 Tosantos スーパー 19.55 6.51
12  Atapuerca 外食 21 7
13  Burgos 外食+スーパー 16.1+12.05+11.5 13.22
14 Hornillos del Camino スーパー 15 5
15 Castrojeriz スーパー 25.92 8.64
16  Fromista スーパー 12.92+4.18 5.45
17  Carrion de los Condes スーパー 15.63+16.79 10.8
18  Terradillos de los Templarios 17 5.67
19  Bercianos del Real Camino スーパー 9.35+9.75 6.37
20  Mansilla de las Mulas スーパー 9.34 3.11
21  Leon 外食+スーパー 18.5+6+9.1+8.06+5  15.5
22  Leon スーパー 4.91+11.81+2.9+1.67 7.1
23 San Martin del Camino 個人商店 17.65(2人) 8.825
24  Astorga スーパー 11.78 3.92
25 Foncebadon スーパー 9.5(2人) 4.75
26 Ponferrada スーパー 16.48 5.49
27 Villafranca del Bierzo スーパー 12.85(2人) 6.43
28 La Faba スーパー+外食 11.42+5(2人) 5.47
29 Sarria スーパー 15.48 5.16
30 Portomarin スーパー 17.27 5.75
31 Palas de Rei スーパー 16.47 5.49
32 Melide 外食 60 20
33 Taberna Vella スーパー+宿の食事 33.3+2.61+9.53+12 19.14
34 Lavacolla 個人商店+外食 10+24 11.3
35 Santiago de Compostela スーパー 13.94 4.64
合計 786.84 258.8
1日あたり 22.45 7.37

 

※上記は朝昼夕の3食分の合計金額。

 

食費はスーパーで購入した食材での自炊メインに、たまに外食した程度です。かなり楽しく健康的に、そしてたくさん食べれたわりに節約もできました。

 

スーパーで3人分買うと1日分で20ユーロ以内でした。

 

自炊食事の内容はざっくりですが、下記のような感じ。

 

  • 朝:りんご、バナナ、ヨーグルト、パン、ジュース
  • 昼(自炊):パン&チーズ&ハムとお菓子類を持ち運び。
  • 夜(自炊):宿でパスタを作ったりご飯炊いてお肉を焼いたり。

 

パスタや調味料などはアルベルゲに自由に使える分があることもあるので、買い物に行く前にキッチンを確認すると良いです。

 

僕たちも使わなかった乾燥パスタなどは荷物としては重いのでよく宿に寄付していました。

 

▼ある日の朝食

 

料理する気力がないときはレンチンもので。案外おいしいです。

 

外食は、PamplonaのタパスやMelideのタコなど、いわゆる名物どころでは外食しました。外食は最低でも10€はかかりますかね。安めの中華料理で7~8€。

 

巡礼者用のメニューは13〜15€ほどです。内容はほとんどが、お肉、ポテト、スープ、ドリンク、デザート。そしてワイン。

 

2024年は一人で行ったため、この巡礼者メニューを何回か頼みましたが、2回で飽きましたw内容がほぼ同じなので。あと僕はお酒飲まないので、巡礼者メニューはあまりお得感ないんですよね。

 

さらに言うとワインはスーパーで水と同じくらい安く売ってますw

 

 

カフェ代

 

 

日目  3人分(€)  1人分(€)
1 6.9 2.3
2 6 2
3 4.6 1.5
4 6.1 2
5 4.95 1.6
6 6.5 2.2
7 9.1 3
8 3 1
9
10 4.5 1.5
11 4.4 1.5
12 6.9 2.3
13 16.6 5.5(朝食込)
14 4.7 1.8
15 7.5 2.5
16 9 3
17 4.5 1.5
18 4.5 1.5
19 4.5 1.5
20 4.5+4.5 1.5
21 1.25 0.4
22 6.85 2.3
23 3 1
24
25 2 1
26 2.2 1.1
27 3 1.5
28 2.5 1.2
29 3 1.5
30 4 2
31 10 3.3
32 4.5+5.2 3.2
33 3 1
34 9+3.27 4.1
35 8.4 2.8
合計 201
一日あたり 5.7 1.9

 

カフェはほぼ毎日利用です。トイレ休憩も兼ねています。

 

【暴露】スペイン サンティアゴ巡礼の旅で巡礼者のトイレ事情はどうなっているのか。

続きを見る

 

ほぼ1日1杯のカフェラテ(カフェ・コン・レチェ)を飲んでいました。1杯の相場が1.5〜2€程なので日本より安いです。

 

ここは2024年もほぼ変動なしでした。しかし、オレンジジュースだけは激しく値上がりしてましたね。

 

巡礼者が立ち寄るカフェで1杯で3€を超えるようなところはほぼ見かけなかったです。大都市でも高くて3€程度でした。

 

 

洗濯

 

 

アルベルゲでの洗濯は基本手洗いで、手洗い場の利用は無料です。疲れているときや天気の悪いときは3€ほどで洗濯機や乾燥機を使っていました。

 

手洗いなら石鹸持参です。体を洗う石鹸で洗ってましたね。アルベルゲに洗濯用石鹸があることも。

 

日目  3人分(€)  1人分(€)
1
2 8 2.7
3
4
5
6 2.8 1
7
8
9 3 1
10
11
12 3 1
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26 4 1.3
27
28
29
30
31
32
33
34 3 1
35
合計 23.8 8

 

こうやってみると、利用頻度が参考になるかなと思います。

 

特に最初のうちは宿の予約や料理など全てに慣れていないので、洗濯でも体力を消耗するため、3日に1回ほど洗濯機を使っていた様子。

 

後半は天気によって使い分けた感じですね。

 

ちなみに服は3日分を持っていきました。晴れの日は1日分でも基本洗濯しました。

 

雨で乾かないであろう日は、次の日の天気を見て晴れなら次の日洗濯します。

 

雨の日続きなら洗濯機で脱水までかけると室内干しでも次の日の朝には乾いているのでおすすめです。乾燥機があれば使うのもあり。

 

 

 

交通費

 

項目 1人分(€)
東京-パリの飛行機 166(燃油のみ)
パリ-バイヨンヌの飛行機 64
バイヨンヌからサンジャンピエドポーまでの電車とバス 7
サンティアゴ・デ・コンポステーラからマドリードへの新幹線 24
マドリードからバルセロナへの新幹線 27
バルセロナからパリの飛行機 99
パリ-東京の飛行機 166(燃油のみ)

 

マドリードやバルセロナで観光もしているため、サンティアゴ・デ・コンポステーラ以降はあまり参考にはならないかも。

 

 

飛行機はJALです。マイルで予約したため実費は燃油代のみですが、当時は燃油が高くて往復で47000円ほどしました。今はもっと高いですがw

 

ヨーロッパ内の鉄道の予約はOmioが便利。巡礼者もみんな使っていました。

 

10€分の友達紹介クーポンもありますので、希望の方はこちらからどうぞ!

 

 

荷物運搬費

 

 

リュック1つを目的地のアルベルゲまで1回あたり4〜5€で運んでくれるサービスがあります。ほとんどのアルベルゲに、写真のリュックに付いてる封筒兼申込書が置いてあります。

 

(2024年は6€に値上がり。主要な町へ送る場合は6€ですが、かなりの田舎町へ送る場合は8€です。)

 

業者に連絡して、封筒にお金を入れて、お届け先アルベルゲと氏名・連絡先などを書いて泊まったアルベルゲに一声かけて置いていきます。

 

日目  1人分(€) 
1
2
3
4
5 5
6 5
7 5
8
9 5
10 5
11
12 5
13
14
15
16
17 5
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31 4
32 4
33 4
34 6
35
合計 53

 

2022年の巡礼では最初のピレネー超えで足のケガをしたため、治療を優先して荷物を持って問題なく歩けるようになるまで荷物を送りました。また後半は家族が怪我したので、主にその分です。

 

トータルで53€なので結構お金かかってます。(2024年に1人で行った時は一度も使っていません。)

 

できれば怪我なく荷物を持って完歩したかったのですが、ケガをしてからは荷物があるだけで足が痛すぎたので、荷物の運搬サービスはとても助かりました。

 

20km歩くので荷物は100g単位で負荷が変わりまして、水を1L持つか500mlでいくか迷いますが、春先は500mlで十分でした。

 

途中で色々な荷物を捨てましたが、できるだけ軽量化するのをおすすめします。

 

【猛反省】スペインサンティアゴ巡礼 カミーノ経験者の持ち物まとめ|軽さは費用削減とケガの予防に

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途中4€で少し安く運んでくれる業者を使ったのですが、ややいい加減で荷物を紛失しかけました。次回使うとしたら5€払ってでもしっかり運んでくれる業者を選びます。

 

ちなみに上のバックパックの写真の申込書の会社は、ちゃんと運んでくれる会社です。

 

 

その他

 

 

項目 1人分(€)
クレデンシャル 2
ほたて貝 2.5
湿布や痛み止めクリーム 4.25
レオン大聖堂入場料 7
PCR検査 50
合計 65.75

 

ホタテ貝が意外とブラブラして邪魔なので次回は布タイプの安全ピンでリュックにくっつけるタイプを国内から持参しようと思います。

 

あと医療系ですね。薬や包帯、サポーターなどは薬局で安価に買えますので英語が話せるなら持っていく必要はないかなと。

 

 

 

 

現金決済とATMについて

 

クレジットカード決済でホテルを予約することもありますが、アルベルゲでは現金決済がほとんどです。

 

公営アルベルゲは基本現金決済だと思っておいたほうが良いです。(2024年はクレカ決済できる公営アルベルゲも増えてました。)

 

そこで大切なのが現金を引き出すためのATMですが、チェーンの大きめのスーパーがあるようなエリアであれば、ほぼ確実にATMがあります。

 

  • Dia
  • Lupa
  • Gadis
  • Eroski
  • Proxim

上記のような大手チェーンスーパーをGoogleマップで探しておけば安心です。

 

イメージとしては4日に1回はATMのある街は通ります。

 

頻繁に海外に行く方にはWiseのデビットが各種手数料がダントツに安くておすすめです。

 

  • ショッピング手数料無料
  • ATM手数料が月2回3万円までの引き出しは無料
  • 為替手数料が安い

 

というすべてが揃ったカードです。日本国内の利用でも優秀です。

 

日本国内にお住まいの方は、ソニー銀行のデビットカードSonyBankWalletもおすすめです。

 

 

お金の使い方も楽しみの一つ

 

お疲れさまでした。

 

費用については比較的抑えたほうですが、安い宿が必ずしも良いわけではないです笑

 

今となってはネタの1つですが、8人以上入る大部屋だと、太ったおじさんの大音量のいびきで寝れない夜もありました…。

 

超疲れているのに人のいびきで寝れないと、心の底からフツフツと怒りがこみ上げてきます。そして次の日がとにかくしんどい。

 

  1. 10ユーロで大人数の部屋
  2. 12ユーロで4人部屋

 

という2択なら、我々は体力回復や健康面を考えて後者を選ぶことも多々ありました。

 

また、僕はフランス人の道に2回行ってますが、13~15€の巡礼者向けのメニューが安いなと感じたことはなかったです笑

 

自炊に関しては、健康的かつ好きなメニューが食べられて費用も抑えられるし、おすすめです。他の自炊好き宿泊者とも話す機会がありますしね。

 

カミーノは「人生の縮図」と言われているくらいなので、お金の面でも考えさせられることが多いです。ぜひ色々と試してみてください。

-スペイン

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