
結論をお伝えすると財布は分散しない方がいいです。財布は分散しませんが「決済手段」は分散すると良いです。
本記事の内容
- ☆海外旅行で財布は分けた方が良いのか否か問題を考察
- ☆スキミング対策:RFID保護アイテムなどの話
▼本記事の信頼性

このブログ記事では旅慣れた僕が財布の分散についてお話します。
【筆者の経歴】
- 年に3〜4回程度、欧州へ渡航
- スリ被害の経験なし
▼本記事を読んだ先には…
- 「財布がなくなったらどうしよう」というお金の不安を払拭できる
- 荷物を増やさずに安全に旅行を楽しめる
海外旅行で財布は分けるべきか否か。持たない方が良いのか。
「海外は日本ほど安全じゃない」「盗難や紛失のリスクは高い」
という話を聞くと、財布を分散するかとても迷いますよね。
財布を盗られてしまうと嫌な思いもしますし、せっかくの旅行なのに気分も下がります。
そこで今回は海外旅行で2つ目以降の財布を持つべきか否かについて考えを紹介します。
僕自身は"財布"は分散していませんので一つの参考にしてみてください。今回紹介する方法で今まで何度も渡航していますが、紛失したことや盗られたことはありません。
基本対策:現金を最小限にする

財布を分散させる前にそもそも現金を最小化しましょう。最悪なくなってもいいだけの金額を持ちます。

一方でクレジットカードなら不正利用が証明できれば、不正利用補償がありますので安心です。
現金は盗まれたらそこで試合終了ですからね。国外だとまず返ってきません。
そして現金を両替する場合、割高な両替手数料や為替手数料の支払いが必要なので、そもそもあまり現金決済はしない方がいいです。損してます。
日本国内でももはや現金はハイリスクで時代遅れですよね。
カードを使いましょう!!!!クレカが嫌(とか持てない)ならデビットカードもプリペイドカードもあります。
海外における現金の対策は下記記事で詳しく紹介していますが、まずはできるだけ保有する現金を最小限にすることです。
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【完全保存版】海外旅行でお金はいくら持っていく?管理方法は?隠し場所は分散する?
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財布は分けるべき?→2つ目の財布を持たない理由
今現在、僕は財布を2つに分けてはいません。というのも、スマホと財布で分散できているから。そして荷物が増えて管理ができないから。
- スマホ(手帳型ケース):クレカ2枚、デビット1枚、ApplePay
- 財布:クレカ2枚、デビット1枚、現金
という感じで、もしどれかをなくしたとしても、とりあえずお金面では問題なく生活できます。(パスポートを失くしたらかなりきついですけどね。コピーをPDF化してはいますが。)
「財布を分散してスーツケースに入れてホテルに置いておく」という考えもあるんですけど、荷物が増えるのがね…。
この2つをスキミングされるのはキツイので、それぞれRFID保護機能がある物を使います。

一番やばいのは、この2つを入れたボディバッグを失くすことですが、ホテル以外では常に胸につけているので、まず紛失することはないです。昼食時も付ける場所を腰に変えるだけで絶対に外しません。
仮に紛失したとしてもスマホにも財布にもGPSを仕込んであるので、盗難でない限りはどこにあるのかがすぐにわかります。これだけでもう十分な対策ができているかなと。
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【防犯対策】海外旅行でボディバッグなしは超危険|"ダサい"の声は無視して常時前掛けを
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「財布を持たない」はリスキー
「海外でも財布を持たない」という人もいるようですね。下の言葉はTwitterのとある方の投稿を拝借。
僕は日本国内でも海外でもほとんど荷物を持たない。 財布ももったことがない。 10日間くらいまでの海外旅行は、航空機に積める手荷物一つだ。 現地では、少々の金をポケットに突っ込んで手ぶらだ。 パスポートとカードだけはポケットに突っ込んでいるが。
・・・・危険すぎませんか。汗 パスポートをポケットって。僕がスリなら秒で彼をロックオン。
日本なら財布は必要ないですよね。僕も基本スマホだけです。スマホカバーに免許証も保険証も入ってますし、日本はキャッシュレス決済が普及してきたので、よっぽどの田舎でもない限り現金は必要ありません。
持たない派の方の「財布」がどこまでを指しているのかにも寄りますが
- カードホルダー(ケース)
- ウォレットポーチ
- カードケース付きのパスポートケース
- 財布の役割をほぼ代替するもの
とかは持ってるんですかね。
海外でも都心だけならまだキャッシュレスでなんとか過ごせますが、地方の観光地とか田舎にいっちゃうと流石に無理なんですよ。
チップの支払いは?現金支払いだけと言われたときは?豪雨がきたら?
お金やカードはポケットやリュックに入れるのでしょうか。
スキミング防止対策:RFID、その他

紛失は自己責任なのでともかく、心配なのはカード情報やパスポートの情報を盗まれること=スキミングですよね。
スキミングの最も良くある手段としては、磁気や無線をハックして情報を抜き取るという方法です。昔からそうですが、特に無線での読み取りをしているものは盗まれやすいそうな。
電車の混雑の中でスキミングされるケースもあるらしいですよ。
その点、ICチップは物理的な接触を必要とするため、比較的盗まれづらいようです。
そこで、元カード会社の僕が考える対策としては以下です。
- ICチップのカードを使う(磁気カードは破棄)
- 生体認証のあるApplePayを使う
- 利用速報の通知を設定する
- 不正利用補償のあるカードを使う
- 券面に番号表記がないナンバーレスカードを使う
- 個人商店や個人タクシーでは現金を使う
- 不安なお店や怪しげな相手の場合は現金で支払う
- カードは自分で端末に差し込む(極力店の人に渡さない)
- 名の知れた高級店以外ではカードを会計時に預けない
- パスポートはホテルや空港以外で顔写真ページを広げて渡さない
近年ではカード会社も様々なスキミング対策をしており、古いカードを最新のカードに切り替えるだけでもセキュリティーはかなり上がります。
約5年前に作ったカードよりも、今の技術を詰め込んだ最新カードの方がそりゃ安心です。
海外用は無印や100均、安いRFID保護財布でOK
クレジットカードと現金の管理さえしておけば、海外旅行用の財布は安い財布でも十分です。仮にスキミングでカード情報が盗まれても不正利用は補償がありますしね。
高級店に入る予定がない場合は、安めの財布でOK!むしろ高めの財布は狙われるので避けたほうが良いくらいです。
僕は海外用の財布は以下の100均のものを使っていました。こちらは確かダイソーで300円でした。

ですが、海外の友人に「長財布は良くない!絶対ポケットには入れるな。」と言われてから無印良品ポリエステルトラベル用ウォレットに変えました。
スキミングが心配な方は、RFID保護の財布やウォレットポーチなどを使うのも手ですよ。以前は財布代わりに利用していました。


ウォレットポーチは、お金はもちろんパスポートも入るし、ペンも入ります。また、首から下げられて便利なのですが、サイズ感が大きめでなんというか…旅行者感が出すぎてしまうので、最近は使う頻度が減ってしまいました。
